本番環境で500エラーを返している Worker をデバッグする
使うタイミング: Worker のエラー率が急上昇した場合に使用します。ダッシュボードを開かずに、ログ・最近のデプロイ・変更差分を確認したいときに最適です。
前提条件
- Cloudflare アカウントが OAuth で MCP クライアントに接続済みであること — 最初のツール呼び出し時に OAuth が起動します。'Workers Observability' と 'Workers Bindings' スコープを許可してください
フロー
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エラーでフィルタして Worker の最新ログをテールするTail logs for Worker 'api-edge' in the last 15 minutes. Filter to status >= 500. Group by the first 100 chars of the error message.✓ コピーしました→ エラーテンプレートの上位が件数とタイムスタンプ付きで表示される
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最近のデプロイ一覧を確認するList the last 5 deployments of 'api-edge'. Show deploy time, author, and the version hash.✓ コピーしました→ デプロイのタイムライン — エラー発生時刻との相関を確認
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必要に応じてロールバックするThe error spike starts after the deploy at 14:22. Roll 'api-edge' back to the previous version. Ask me before confirming.✓ コピーしました→ 破壊的操作の実行前に確認プロンプトが表示される
結果: 本番 Worker が復旧し、「デプロイ X がエラー Y を引き起こした」という明確なポストモーテムメモが残ります。
注意点
- ログテールはリアルタイムのみ。すでに過ぎたバーストを見逃す可能性がある — 過去のウィンドウを確認するには、テールではなく Logpush または Analytics Engine MCP ツールを使用してください
- ロールバックは D1/KV のステートを巻き戻さない — 問題のデプロイでマイグレーションが実行された場合、Worker のロールバックだけでは不十分です。D1 のリストアも必要になることがあります