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arcade-mcp

作者 ArcadeAI · ArcadeAI/arcade-mcp

MCPサーバーの雛形作成・デプロイ・共有を行うPythonフレームワーク — OAuth、シークレット管理、ワンコマンドでのクライアント設定を標準搭載。

Arcade MCP(ArcadeAI)は、サーバーのライフサイクル全体に焦点を当てたPythonフレームワークです。arcade newで雛形を作成し、ツール(OAuth連携を含む)を追加し、任意のクライアントにデプロイできます。Golfとの違いは配布を重視している点で、チームメンバーやユーザーとサーバーを簡単に共有できます。

なぜ使うのか

主な機能

ライブデモ

実際の動作

arcade.replay ▶ 準備完了
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インストール

クライアントを選択

~/Library/Application Support/Claude/claude_desktop_config.json  · Windows: %APPDATA%\Claude\claude_desktop_config.json
{
  "mcpServers": {
    "arcade": {
      "command": "uvx",
      "args": [
        "arcade-mcp"
      ],
      "_inferred": true
    }
  }
}

Claude Desktop → Settings → Developer → Edit Config を開く。保存後、アプリを再起動。

~/.cursor/mcp.json · .cursor/mcp.json
{
  "mcpServers": {
    "arcade": {
      "command": "uvx",
      "args": [
        "arcade-mcp"
      ],
      "_inferred": true
    }
  }
}

Cursor は Claude Desktop と同じ mcpServers スキーマを使用。プロジェクト設定はグローバルより優先。

VS Code → Cline → MCP Servers → Edit
{
  "mcpServers": {
    "arcade": {
      "command": "uvx",
      "args": [
        "arcade-mcp"
      ],
      "_inferred": true
    }
  }
}

Cline サイドバーの MCP Servers アイコンをクリックし、"Edit Configuration" を選択。

~/.codeium/windsurf/mcp_config.json
{
  "mcpServers": {
    "arcade": {
      "command": "uvx",
      "args": [
        "arcade-mcp"
      ],
      "_inferred": true
    }
  }
}

Claude Desktop と同じ形式。Windsurf を再起動して反映。

~/.continue/config.json
{
  "mcpServers": [
    {
      "name": "arcade",
      "command": "uvx",
      "args": [
        "arcade-mcp"
      ]
    }
  ]
}

Continue はマップではなくサーバーオブジェクトの配列を使用。

~/.config/zed/settings.json
{
  "context_servers": {
    "arcade": {
      "command": {
        "path": "uvx",
        "args": [
          "arcade-mcp"
        ]
      }
    }
  }
}

context_servers に追加。保存時に Zed がホットリロード。

claude mcp add arcade -- uvx arcade-mcp

ワンライナー。claude mcp list で確認、claude mcp remove で削除。

ユースケース

実用的な使い方: arcade-mcp

Arcadeで5分以内に動作するMCPサーバーの雛形を作成する

👤 MCP開発が初めての方 ⏱ ~15 min beginner

使うタイミング: MCPを作ったことがなく、SDKを手動で組み立てたくない場合。

前提条件
  • uv — astral.sh/uv
フロー
  1. インストールと作成
    uv tool install arcade-mcpを実行し、次にarcade new my_serverを実行します。生成されたプロジェクトを開いてください。✓ コピーしました
    → サンプルツール付きのプロジェクト
  2. ローカルで実行
    uv run server.pyを実行し、mcp tools(f/mcptoolsから)で公開されているツールの一覧を確認します。✓ コピーしました
    → デフォルトのツールが表示される
  3. Claude Desktopの設定
    arcade configure claudeを実行して接続します。✓ コピーしました
    → Claude Desktopの設定が更新され、次回起動時にサーバーが表示される

結果: 仕様書を読まなくてもイテレーションできる、動作するMCPが完成します。

組み合わせ: mcptools

OAuth保護されたAPIを呼び出すMCPツールを構築する

👤 サードパーティSaaSを統合する開発者 ⏱ ~45 min advanced

使うタイミング: ClaudeにReddit/Linear/GitHubをサービスとしてではなく、ユーザーの代わりに呼び出させたい場合。

前提条件
  • 対象プロバイダーに登録済みのOAuthアプリ — プロバイダーの開発者コンソール
フロー
  1. arcade.yamlでOAuthを設定
    ArcadeのREADMEにあるサンプルに従ってReddit OAuthを設定します。✓ コピーしました
    → OAuthプロバイダーが登録される
  2. ツールを作成
    注入されたOAuthトークンを使ってRedditのAPIを呼び出すget_saved_postsツールを追加します。✓ コピーしました
    → ユーザーが認可するとツールが動作する
  3. 初回実行で認証が発動
    Claudeからget_saved_postsを呼び出します — Arcadeがユーザーを一度だけOAuthフローに誘導します。✓ コピーしました
    → トークンが保存され、以降の呼び出しでは再認証を求めない

結果: 認証情報を自分で管理することなく、ユーザースコープのMCP連携が実現します。

Arcadeを使ってMCPサーバーをチームと共有する

👤 プラットフォーム / DevExチーム ⏱ ~20 min intermediate

使うタイミング: 便利な社内MCPを構築したので、他のメンバーにワンコマンドでインストールしてもらいたい場合。

フロー
  1. プロジェクトを公開(社内レジストリまたはgit)
    Arcadeプロジェクトを社内pypiまたはタグ付きのGitHubリリースに公開します。✓ コピーしました
    → インストールコマンドが準備完了
  2. チームメンバーがインストール
    チームメンバーがuvx <your-package>arcade configure claudeを実行すれば完了です。✓ コピーしました
    → 各メンバーのクライアントにサーバーが表示される

結果: 数分でチーム全体に新しいMCPが導入されます。

組み合わせ

他のMCPと組み合わせて10倍の力を

arcade + mcptools

開発中にツールのインターフェースを検査する

変更のたびにarcade devサーバーに対してmcp toolsを実行し、スキーマを確認してください。✓ コピーしました
arcade + hyper

同じツールでPython/ArcadeとWASM/hyperを比較する

同じ'fetch_user'ツールをArcadeとhyper-mcpの両方で実装し、レイテンシーをベンチマークしてください。✓ コピーしました

ツール

このMCPが提供する機能

ツール入力呼び出すタイミングコスト
arcade new <name> project_name: str 開始時 0
arcade configure <client> client: claude|cursor|vscode クライアントへの接続時 0
arcade dev ローカルでのイテレーション時 0

コストと制限

運用コスト

APIクォータ
なし — フレームワークのため
呼び出しあたりのトークン
ツールに依存
金額
無料、オープンソース
ヒント
グローバルな環境変数ではなくツールごとのシークレットスコープを使用すると、後からの監査が容易になります

セキュリティ

権限、シークレット、影響範囲

認証情報の保管: Arcadeのシークレットストアに保管。OAuthトークンは静的シークレットとは分離して管理されます
データ送信先: ツールが呼び出す先に依存

トラブルシューティング

よくあるエラーと対処法

インストール後にarcade command not foundになる

uvのツールバイナリがPATHに含まれていることを確認してください: export PATH=$HOME/.local/share/uv/tools/bin:$PATH

確認: which arcade
OAuth redirect loop(リダイレクトループ)

コールバックURLの不一致 — 末尾のスラッシュを含め、プロバイダーに登録されたURLと完全に一致する必要があります

クライアントでツールスキーマが更新されない

ほとんどのクライアントはキャッシュを行います。ツールの追加・削除後はクライアントを再起動してください

代替案

arcade-mcp 他との比較

代替案代わりに使う場面トレードオフ
Golf配布の利便性よりもエンタープライズ認証やテレメトリを優先する場合よりバックエンド寄り
FastMCP単一ファイルのMCPで、OAuthが不要な場合基本機能以外はすべて自前で用意が必要
TS SDK directTypeScriptを主に使用するチームの場合言語が異なる

その他

リソース

📖 GitHub の公式 README を読む

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